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国家をはじめとする行為主体の間において国際的な価値

国際紛争(こくさいふんそう、英:international conflict)とは国家をはじめとする行為主体の間において国際的な価値・利益の対立によって起こる紛争。一方の当事国が明確な請求を出し、他方の当事国がこれを拒絶して反対の請求を出している状態である。広義には戦争も含まれるが、一般的には戦争に至らない国家間の紛争をいう。
国際紛争の形態は、主に大国間、大国と小国間、小国間同士、国家対脱国家主体間、国家集団間、脱国家主体間同士、支配民族対少数民族間の紛争などに分類することができる。そして、国際紛争の要因とは、戦略的帝国主義による紛争、国家の威信をめぐる紛争や帝国主義による侵略戦争、限定的な領土をめぐる紛争、国家の統一をめぐる紛争や正当な政府の地位をめぐる紛争、民族独立、解放戦争、その他分類不能な紛争があげられる。
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国際紛争の類型としては単一の国際紛争もあれば複数の国際紛争が複雑に絡み合う複合的国際紛争の場合もある。いずれも国際紛争は対立点が明白かつ具体的であるのに対して、争点が特定されない国際抗争(または国際対立、international conflict)という事態も発生している。国際紛争が処理(settlement)の対象であるのに対して国際抗争では解決(resolution)の対象となる。国際紛争の処理によって国際抗争が消滅する場合もあればしない場合もある。但し、国際抗争が国際政治学的アプローチであるのに対して国際法学としては国際紛争の処理のみを対象として考察される。

大国間の紛争とは、イギリス・フランスなど欧州列強同士の戦争や太平洋戦争終了後のアメリカ・ソ連の冷戦体制の紛争など政治経済面で世界を巻き込む影響力を持つ紛争があげられよう。まさにこれは戦略的帝国主義や国家の威信をかけた紛争であったといえる。これに対して小国間同士とは国境をめぐる紛争はタイとカンボジアの国境紛争などがある。


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2009年06月29日 21:12に投稿されたエントリーのページです。

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